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までいの里もち麦とは何もの?

もち麦は、麦の大きな分類として大麦に分類されます。大麦にはお米と同様に「うるち性」と「もち性」品種があり、その内「もち性」のもち麦と言います。その名のとおり、もちもちした食感が味わえるのが特徴です。

大麦は、結実する穂の数により二条種と六条種に分類されます。

大麦は実と皮の間に粘性の物質があり、皮がはがれにくい大麦を「皮麦」と呼び、皮がはがれやすい大麦を「裸麦」といい、六条大麦が突然変異して出来たと言われています。

あゆかわ農園で栽培しているのは六条皮麦で、寒冷地用に開発された「はねうまもち」という品種です。

飯舘村では、「丁寧に」「心をこめて」「じっくりと」を表す東北地方の方言である“までい”という言葉に、村づくりの想いを込めています。飯舘村を代表する産品を作りたいという思いから、までいの精神を表す商品として「までいの里もち麦」と命名しました。